2008
I blossam
propolis wax, frame of canvas, glass

blossam
haco.; Tokyo, Japan


女性は「美」をいつまでも追い求める。
「美」とははかなく、うつろいやすいものであって、永遠に同じ「美」の価値観ではない。
それはいつの時代の女性も価値観は変われども「美」への憧れは存在する。
年齢を重ねるごと、時代の変化で「美」への思いは変わり続ける。

その「美」への思いをこの作品ではロウに例え、表現した。ロウは熱を加えれば形を変化させ、形をも変化させることができる。それでいて不純物が入るとロウはそれを感じ取りその不純物の姿を浮き彫りにさせるのだ。

ロウを薄く花びらのようにして表現することによって、その姿は、はなかく繊細なものなる。

白い枠は女性が外部で見られている姿である。絵画の枠を利用し、表面上ということを表している。自分自身の憧れだけでは不可能な「美」はどうしても存在する。

しかし、その「美」をもいつのまにか手に入っている時があるだろう。なぜなら、 「美」は変化するものだから。



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